ロック史をわかりやすく図にしてみよう!と意気込んで今年の3月にこのブログをスタートさせてから約10ヵ月が経ちまして、2019年も終わりを迎えます。
とにかく100記事書くまでは続けよう、というのが今まで何も続けてこれなかった僕が掲げた目標であったが、この記事でちょうど50だ。10ヵ月で50、週に1回以上は書いてるみたいでまぁよく続いてるほうだ思う。昔書いてた音楽ブログをどんなだったか覗いてみたら、なんとまぁ10記事ほどでフィニッシュしていた。
その時のブログはアクセス数も見れなかったし「こんなの誰も読んでない」とモチベーションが下がってしまった故のフィニッシュだったんだろうと思うが、この〝はてなブログ〟ではアクセス数が見れるのね。最初はやっぱり友人くらいしか読んでくれてなかったようだけど、書けば書くほどアクセス数は増えるもんで、なんとかモチベーションを維持できましたありがとう。やっぱロック好きはまだまだたくさん存在してるんだな。
《1日300アクセス、月10000アクセス》が、ブログ初心者の目標ラインだ!みたいな記事を見た。それにはまだまだだけどたまに1日150くらい読んでくれてる日もあったりして、こんなだらだらとした稚拙な文を?と申し訳ない気持ちになるんだが嬉しい限りだ。
ロック好きの人はもちろんだけど、ロックを知らない人になんとか読んでもらえたらなぁと思う。興味あるけど何から手をつけていいかわからない人への地図になればなぁ、なんて。そのためにはこのとっ散らかった図の整理をしないとな。やっぱ3Dにしないと成立しない気がするんだよなーーー
何がなんだか…
そもそもロック好き以外はこんな長文を読まない、だから動画の方がいい!と友人からユーチューバー案を勧められているが、それはまぁ追い追い…
僕にはやるべきことが他にもあって、あんまりこればかりに熱中しすぎぬように「家で書かない」を裏ルールとして設定したのも実によかった。出先の空いた時間にポチポチとスマホで打ってるのは時間潰しにもなるしね(まぁ8割仕事中)。
あとは自分の聞いてきたもの、好きなものを見直す本当に良い機会となった。あと何を知らないかも知れた(これ大事)。
僕はずっと60年代後半から70年代前半のロックが好きだ、と言ってきたが実際には主に66年〜68年であったことに気づいた。69年以降はプログレ、ブリティッシュフォークくらいで、つまりは69年以降のアメリカンロックはほぼほぼ好みじゃなかったりしたのだ。多分そんなわけで僕は「アメリカンロック苦手だ」なんて以前言ってたんだけど、66〜68年を見てみるとイギリスもアメリカも同じくらい好きなものだらけであることにも気付いた。
で、結局何が好きかというと大きく言えば《アートロック》であるのだ。なわけで「アートロックが好きです」と迷いなく言える言葉が見つかってよかった。
1章CSN&Y関連
2章The Foolがジャケット手掛けた関連
3章プログレ
4章UKサイケ
5章UKフォーク
6章ソフトロック
7章シスコサイケ
8章LAサイケ
と書いてきたが、1章2章はまぁ限定してるので完結してるとしても3章以降はまだまだ書きそびれてるバンドが山ほどいるし、この先シスコ、LA以外のUSサイケや、ドイツに渡ってクラウトロックなども…ってかビートルズらイギリス4大バンドにも触れてないし、ボウイやディランも、ツェッペリンも無視してる……ま、書くことはまだまだありそうなので100記事までは続けられそうです。80年代、90年代以降に行くしかないほどネタが尽きたらそろそろ終わりを考えます。笑
さぁ2019年もあとわずかですが、今年は本当に69年リリース作品の50周年祭りが目につきました。去年は68年の、一昨年は67年の、と盛り上がってたのか知らないが今年は僕のネット見てる頻度が格段に増えたせいかよく見かけた気がする。
僕がロックに1番ハマってた頃は「これ、40年前のアルバムやねんで?」とよく友人なんかに言ってた気がするんだけど、気付けば50年前になってた…恐ろしい恐ろしい。
そう、ネット頻度が増えたことで久しぶりに新たなロックとの出会いも増えた。昔非常に世話になってた《ロック好きの行く着く先は》と《カケハシレコード》のツイッターアカウントを発見してフォローしたのは大きい。ブログ始めたことで他の音楽ブログも読む機会が増えた。ほんとに、皆様方笑ってしまうほどの膨大な知識量で。
このブログを始めた時は僕のロック探究人生の総まとめのつもりで書き出したんだけど、ロック探究の道が今やっと始まったんじゃないかってそんな風に思う2019年の年の瀬でございます。
では、今年もありがとうございました!来年も宜しくお願いします!よいお年をー