11章英米外ロック
KLAATU カナダのプログレッシブロックバンドKLAATU(クラトゥ)。70年代半ばから80年代頭にかけて活躍し、ビートルズの『サージェント・ペパーズ〜』や『マジカルミステリーツアー』辺りを飛躍させたサウンドを展開したことから〈ビートルズメンバーの覆面バ…
前回、前々回とペルーのロックについて書きました。 ↓↓ ↓↓ 前回は《ペルー2大サイケ》Traffic SoundとLaghoniaについて触れた。反米スタンスの軍事独裁政権下のペルーで60年代末から70年代頭にかけてこの2バンドがMaGレコードから英詞のサイケ/プログレロッ…
ペルーのロック。続きです。 前回↓↓ 11-4 Traffic SoundとLaghonia〜ペルー2大サイケ〜(第93話) 60年代末、アメリカで盛り上がったカウンターカルチャー及びヒッピームーヴメントは世界中に影響を与え各地にサイケデリックバンドを誕生させた。各地方の音…
前回に引き続き《英米外のロック》。 何度も言うようにロックの原産国はイギリスとアメリカ。なので好きなロックアルバムを挙げろと言われるとどうしたって英米のものに偏ってしまう。英米以外で好きなのは?と問われるとひとまず挙がるのはニール・ヤングや…
2014年2月9日、大雪の東京。 前回は元祖チェンバーロックと言われるサードイヤーバンドについて書き、その中で「7,8年ほど前に従姉妹の結婚式で東京へ行った際にお茶の水のディスクユニオンで70年2ndを買った」とサードイヤーバンドとの出会いに触れた。この…
基本的には僕の知るロックは英米がほとんどで、それ以外のヨーロッパ諸国や南米、アジア(日本のロックを除く)等のロックには詳しくない。 それでも少しは愛聴しているものはあって、11章では英米外のロックについても触れてみようかと。 ロックの輸入度合…